8月7日の医薬品・医療ニュースまとめ

36件のニュースから

厚労省検討会がOTC類似薬の保険給付見直しに向けた中間まとめを了承し、アリナミン製薬からは「ロゼレム」を成分とする要指導医薬品が新発売された。また、サノフィの「ウェイリズ錠」など13品目が薬価収載される一方、「ヒフデュラ配合皮下注」は再算定により15%引き下げられることとなった。

供給

バイタルネットは3PL事業強化を目的として、神奈川県伊勢原市に開設した「伊勢原ロジスティクスセンター」での業務を開始した。物流基盤の強化を通じて、医薬品の安定供給体制の維持に寄与する。

承認

厚生労働省は新薬10成分13品目を13日付で薬価収載し、ITP治療剤であるサノフィの「ウェイリズ錠」には45%の有用性加算が適用される。また、アリナミン製薬は、医療用医薬品のロゼレムと同じ成分ラメルテオンを配合した要指導医薬品の睡眠改善薬「ロゼレムS」を新発売した。アステラス製薬は閉経に伴う血管運動神経症状治療薬フェゾリネタントの製造販売承認を日本で申請したほか、日本化薬もテモゾロミド錠の効能・効果追加に係る承認申請を行った。グローバルな動向としては、米FDAが2026年7月に大塚製薬のADHD治療薬「Simtriyo」などを承認している。

薬価・行政

中央社会保険医療協議会総会は自己免疫疾患治療剤「ヒフデュラ配合皮下注」の再算定を了承し、薬価が15%引き下げられることとなった。厚生労働省の技術的検討会ではOTC類似薬の保険給付範囲を見直す方針について議論され、77成分1042品目を対象とする中間取りまとめが了承された。厚生労働省が実施した緊急避妊薬の適正販売に関するモデル事業の最終報告書では、購入希望者の4%に医療機関への受診勧奨が行われたことが明らかになっている。さらに、保険局医療課薬剤管理官に大原氏が就任するなどの人事異動や、医薬品販売制度の実態調査結果、感染症の発生動向なども公表された。

臨床試験

ニプロの持分法適用会社である米国のSpryte Medicalは、世界初となる脳血管内OCTイメージングシステムの臨床試験で、全患者の登録を完了したと発表した。脳血管診療における新たな画像診断技術の確立に向けた進展として注目される。

企業

CSLベーリングは、pH4処理酸性人免疫グロブリン製剤「ハイゼントラ20%皮下注」の新たな規格として10g/50mLシリンジを発売し、高用量化による投与本数削減を図る。また、大塚製薬の新規IgA腎症治療薬シベプレンリマブは米国市場で従来の治療薬からの切り替えが進み、急成長を見せている。小林製薬は「のどぬ~る」ブランドから鎮痛カプセルEXをリニューアル発売したほか、アルケアやニコンに関する企業活動も報じられた。

その他

7月28日に発生した「2026年熊本地震」ではインフラの寸断が深刻化し、DMAT等の医療チームによる避難所での救護活動や感染症対策が実施されているほか、ウィーメックスが遠隔医療システムを活用した被災地支援を開始した。また、薬事日報の報道や、昭和薬大による獣医師と薬剤師の認識差に関する調査結果、各種研修会やオープンキャンパスの開催情報などが伝えられている。

参照記事(36件)

この要約はAIによる自動生成です。正確な情報は必ず原文を確認してください。