8月6日の医薬品・医療ニュースまとめ
12件のニュースから
PMDAが放射性医薬品の事前相談の手続きを円滑化する一方、海外では新薬承認や欧州での承認取り消しの動きがみられた。また、国内製薬企業は堅調な決算を発表し、再生医療分野での新たな供給拠点開設など事業拡大の動きが進んでいる。
PMDAは放射性医薬品の医薬品事前評価相談(品質)について、従来の受付期間設定を廃止し、随時受け付けを開始する。この手続きの迅速化により、放射性医薬品の開発支援体制が強化されるため、関連する分野の動向を把握することが求められる。
武田薬品工業はオレキシン2受容体作動薬であるナルコレプシータイプ1治療薬「オーゼイフル」が米国で承認を取得したと発表した。一方で、欧州においては血管炎治療薬「タブネオス」の承認が取り消された。タブネオスに関しては国内外で対応が分かれており、該当薬を採用している医療機関では今後の処方状況の確認や代替薬の検討が必要となる。
JP-QUEST研究班は、薬局における対人業務の質を評価するための指標である「薬局版クオリティ・インディケーター」の運用に向けた検討会を開催した。今後、薬剤師の対人業務評価の基準として活用される可能性があるため、指標の内容に注目が集まる。また、厚生労働省は国際的な食品規格を審議するコーデックス連絡協議会の開催を案内している。
12月期決算の国内製薬企業3社の2026年1~6月期決算は、海外事業の拡大や円安を背景に全社が前年同期比で2桁の増収増益を達成し、大塚ホールディングスは通期予想を上方修正した。ノバルティスファーマも第2四半期の業績成長と通期予想の維持を報告している。キッセイ薬品工業がタブネオスの欧州販売承認取り消しを発表したほか、ライオンが米国VCファンドへの出資を行った。また、アルフレッサHDの子会社セルリソーシズは、再生医療等の製品開発・製造を支援する拠点を羽田空港隣接地に整備し、第一三共ヘルスケアや常盤薬品工業が新製品の発売や製品リニューアルを発表した。
日本チェーンドラッグストア協会は東京ビッグサイトにて第26回ドラッグストアショーを開催し、期間中に11万人を超える来場者を記録した。日本医師会は熊本地震への対応として災害医療チームJMATを被災地へ派遣して医療支援を継続している。また、MR認定センターがMRフォーラム2026をオンライン開催するほか、東京都は認知症の日を控えシンポジウムの開催を予定している。
参照記事(12件)
- 【PMDA】受付期間なしに事前相談‐放射性薬で手続き円滑化
- 武田薬品、ナルコレプシー薬「オーゼイフル」米国で承認/タブネオス、欧州で承認取り消し など|製薬業界きょうのニュースまとめ読み(2026年8月6日)
- 【JP-QUEST研究班】薬局版QIの活用で議論‐対人業務の評価指標に
- 行政情報リスト 2026/08/06
- 12月期決算の製薬3社、1~6月期はそろって2桁の増収増益…大塚HDが通期予想上方修正、中外も前年上回る進捗
- 【アルフレッサHD】再生医療CDMO拠点‐羽田空港隣接地に開設
- プレスリリース・タイトルリスト 2026/08/06
- プレスリリース・タイトルリスト:新製品 2026/08/06
- 【JACDS】3日間で11万人超が来場‐第26回ドラッグストアショー
- 21日にMRフォーラム2026 〈学び続ける力が医療を支える―問われるMRの真価〉 MR認定センター
- 認知症をテーマに来月シンポ 東京都
- 日医、JMAT25チーム・82人を派遣-5日現在 熊本地震の被災地に
この要約はAIによる自動生成です。正確な情報は必ず原文を確認してください。