9月24日の医薬品・医療ニュースまとめ

17件のニュースから

新型コロナワクチン接種後の健康被害の認定や厚労省関連の行政情報のほか、各製薬企業による新薬開発や臨床試験の最新動向が発表された。また、医療現場向けの医療機器消耗品の価格改定など、実務に関連する幅広い動きが見られた。

安全性

厚生労働省の感染症・予防接種審査分科会が開催され、新型コロナワクチン接種による健康被害が疑われる事例が審議された。その結果、因果関係が認められた4件が新たに認定された。ワクチン接種に関する患者からの相談に対し、公的な被害救済制度の存在を適切に情報提供することが重要である。

供給

富士フイルムメディカルは、超音波診断装置用の記録紙の出荷価格を11月より10%値上げすることを決定した。臨床現場で使用する消耗品のコスト増につながるため、院内での予算管理や備品発注担当者への共有が必要となる。

薬価・行政

第185回医学的検証作業グループの開催が公示された。また、希少言語に対応した遠隔通訳サービスや夜間・休日ワンストップ窓口に関するオンライン説明会が実施される。夜間・休日窓口の活用などは、地域医療連携や患者対応時のリソースとして確認しておくべき情報である。

臨床試験

がん領域の治療薬開発において重要な進展が相次いで発表された。大塚製薬はFUS変異ALS治療薬「ウレフネルセン」のフェーズ3で良好な結果を得た。アステラス製薬は非小細胞肺がんに対するsetidegrasibの国際共同第III相試験を開始し、ヤンセンファーマはライブリバント併用療法における生存期間の延長データを発表した。最新の臨床開発動向は将来的な代替薬や治療選択肢の拡大に関わるため、情報を注視する必要がある。

企業

アステラス製薬はKRAS G12D標的タンパク質分解誘導薬setidegrasibの肺がん試験を開始したほか、大塚製薬は精神疾患領域において患者が日常生活で抱える特有の課題を解消する革新的な治療薬の開発を目指す方針を示した。また、ロシュの次期取締役候補としてクリストフ・ウェバー氏が推薦される見通しなどが報じられた。製品面では、小林製薬が漢方薬の大容量タイプ追加を発表し、マツキヨココカラ&カンパニーが美容成分をリニューアルしたコラーゲンパウダーを発売するなど、各社の動きがみられた。さらに、日本光電の女性活躍推進ネットワークへの参画やテルモの患者視点を学ぶ社内イベントの開催、ニプロの男性育休推進プロジェクトへの賛同、シスメックスのカスタマーサポート表彰最優秀賞の受賞といった企業活動も伝えられている。

その他

カケハシの調査により、生活者の薬局利用は処方薬の受け取りが最多であることが判明し、多様な機能への認知度向上が示唆された。NECはAI実装におけるウェルビーイングの重要性に関する生活者意識調査の結果を公開した。また、神戸薬科大学が11月に薬剤師実践塾の開催を予定しているほか、薬ゼミによる国家試験対策の解説記事が公開された。映画への美術協力や、島津製作所などの企業活動に関する話題も報じられている。

参照記事(17件)

この要約はAIによる自動生成です。正確な情報は必ず原文を確認してください。